ついにこの日がやってきました。
短編アニメ『ブレードランナー ブラックアウト2022』解禁!!です!
早速、観て見ましたが、流石のクオリティ。
しっかりと『ブレードランナー』の世界観を継承するものになっていました。
『ブレードランナー』が2019年と言う設定。
この『ブレードランナー ブラックアウト2022』が2022年の設定。
『ブレードランナー』へのオマージュもたっぷり。
もうすぐ公開する『ブレードランナー2049』が2049年と言う設定で、この間27年と開きがあるけれど、きちんと『ブレードランナー』の世界観をつないでいるんじゃないかな。
ドゥニ・ヴィルヌーヴの話では短編は3本あるらしいので、それがどう言う形で公開されるのか興味津々です。
ちなみに下は『ブレードランナー2049』日本版予告編です。
ちょっと見せすぎかなぁ、と言う感じですが”Tell me everything”のセリフの後、デッカードのうつむく顔、その後の回答に期待してしまします。
「知る覚悟はあるか」のキャッチコピーも効いています。『ブレードランナー』の世界で30年が過ぎ一体何があったのでしょうか?
この日本版予告編ではアクション映画的印象を強く受けましたが実際はどうなの?
いろんな意味で『ブレードランナー ブラックアウト2022』はまさにグッドタイミングの公開だったのです。
『ブレードランナー」の世界に飢えている者にとってこれは!と思わせる、そして謎を残したまま次の映画を待ち焦がれさせる。
なんと憎い演出です。渡辺信一郎監督の渾身のショートムービーになったのではないでしょうか。
当然、リドリー・スコットもこの作品を見ているでしょうから、それを思うと胸が熱くなりますね。
“ALMOST HUMAN”
レプリカントのキーワードですね。
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